2013年02月20日

吉報ならず

ご訪問有り難うございます。

大変残念なお知らせになりました。

アンジは5年前の2月10日、アンジ地方晴れ、最高気温11度、最低気温1度の日に誕生しました。
そして5年後の昨日2月19日は雪の降るアンジ地方で
アンジは順調に予定日に至っているように見えましたが
胎盤剥離で急遽帝王切開となり
宿していた仔犬を救う事はできませんでした。

何が起ころうとも自然の摂理と心の準備はしていましたが
月が満ちてはかなく消えた命はとても残念です。 
何よりもアンジに痛い思いをさせて可哀想なことをしました。
これからゆっくり静養させてやりたいと思います。

アンジの交配を決めた理由は三年前に遡ります。

ここからは飼い主の勝手な思い込みなので、聞き流していただきたいのですが
三年前にアンジとわたしはアニマルコミュニケーションを受けました。
その時の記事はこちら

コミュニケーションの結果は、アンジはうちの子になって満足しているとのことだったので
とりあえず安堵しましたが、実はコミュニケーターさんが伝えたアンジの最初の一言は、
当時のブログには書きませんでした。 その一言は、
’あたし、半人前なの’ 
でした。

アンジは1年4ヶ月になるまで犬舎で過ごしています。
犬舎では沢山の仲間がいて、オーナーさんが見つかる子、交配して親になる子などを
ケージの中から見ていた筈です。
アンジは気質が良い犬ですが、
どんどんおうちが決まり犬舎を去っていく子、または仔犬を生んで輝く仲間を見て
自分は半人前だと思っていたというのです。

夢物語なのかもしれませんが、わたしは当時それを聞いて涙が出そうになりました。
そして家庭犬になることでアンジが幸せになり
母親になることでアンジの犬生の充実と自信につながるのなら
母親にしてやりたいと思うきっかけになったのです。

前回の記事でも書いたように
訓練所初めたくさんの方からの祝福を受けた妊娠ではありましたが
胎盤剥離を含む異常分娩のリスクはあらかじめ想定していました。

そしてできる限りの理想の環境でアンジの妊娠を維持したつもりです。
しかし今回は人知の及ばぬところで残念な結果となりました。

術後は蘇生できなかったアンガス(仔犬の名)と対面して今生の分、頭を撫でてやりました。
そしてアンジには、痛い思いをさせてごめんねと頭を撫でてやりました。
アンジは何故かすまなさそうなのと少し安堵した表情が入り混じり
耳を伏せたままわたしをじっと見ていました。

わたしと夫は昨晩この世に生まれてくることのできなかったアンガスの死を悼み
アンガスの事を忘れないように、そして
これからもっとアンジを大切にしよう
と話しました。

ブリーダーさんには今回のような生と死の境界線は身近なのかもしれません。
しかし家庭犬の飼い主にはなかなか重く濃密な体験でした。

わたしたちは今回の辛い経験を通じて
今ある生の素晴らしさを改めて祝そうと思います。
そして皆さんにも皆ワンと今生の縁を今一度祝していただければと思います。

アンジ、はやく良くなっておくれ。

そしてアンガスに献杯。



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posted by Angie Mom at 18:00| Comment(13) | マザーフッド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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