2013年08月31日

すべては此処から始まった  (ポルタロックにて)

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マルコム大佐とウエステイ 1905年

ご訪問有り難うございます。

スコットランド初日はアーガイル地方ポルタロック。

ウエステイはその名の通り
スコットランド西部のハイランド地方にいた犬で
地元ではポルタロックテリアという別名で知られています。
ポルタロックとはウエステイを積極的に繁殖した人の一人である
マルコム大佐(写真)の領地のある土地名称です。

今回我々はこの一枚の写真をきっかけにスコットランドはポルタロックを訪れるに至り
この写真の撮影場所を見つけたいと思いました。

といってもマルコム家の領地は5000エーカーに及びます。

遠路はるばるやって来て、一枚の写真が撮られた場所を尋ねる日本人に
マルコム家の方々は少々驚いたようでしたが
といって特段、曾祖父の写真の場所を特定することに
それほどの興味もなく、探した事もなさそうでした。

この写真は大佐の厚手の衣服からして季節は冬だったのでしょうか、
われわれが訪れた夏は、土地も長い葦やヒースに一面を覆われて様相が違います。

撮影場所はすぐには見つかりませんでしたが
背景の壁や建物の位置をヒントに
ようやくマルコム大佐とウエステイが座っていた岩を探し当てる事が出来ました。

IMG_9154s.png

本来ならその岩に座って写真でも撮りたかったのですが今は荒れていて近づけず
望遠レンズで別の方向から撮っているため上の写真とは構図が違います。

それでもその場所を見つけた時、
100年の時を越えた一尽の風が身体を吹き抜けて
静かな感動に包まれました。

そしてこの岩を背後から見つけた我々の眼前には
この写真のマルコム氏とウエステイ達が見ていたであろう景色が広がっていました。


IMG_9155.jpg

写真のマルコム大佐とウエステイ達が見ていた方向には
居城のDuntrune Castleと対岸のクリナンの村がありました。

最初は居城の地理を知らず、写真の場所は大きな牧草地かと思っていたのですが
ポルタロックは海沿いのこのような場所でした。


すべては此処から始まった.....


Duntrune Castle 当代ロビンマルコム氏のご好意に感謝し
ウエステイの聖地であるポルタロックに敬意を表して
ウエステイオーナーの皆様と祝したいと思います。


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マルコム家の旧邸宅から移築された門



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posted by Angie Mom at 15:32| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月28日

ウエストハイランドへ 

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スコットランドで旅の途中に掲げてあった週間天気予報のボード

ご訪問有り難うございます。

今年の夏休みはチャンスの巡り合わせで急遽イギリスに行く事になり
15年ぶりにスコットランドを訪れることにしました。

グラスゴー空港でレンタカーを借り150キロの道のりを走ります。
最初の湖、ロックロモンドが近づくとウエストハイランドの始まりです。

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ウエストハイランドの始まり

湖の景勝地を巡りながら、まず逢ったのは美しいスコッチテリアでした。

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スコッチテリアのボニーちゃん


ボニーちゃんは4歳、3匹の牡のスコッチ先住犬に加わった4匹めの女の子は
とてもフレンドリーでした。
とても綺麗にグルーミングされていていました。


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どこまでも続くウエストハイランドの緑の丘陵地帯、これこそが今回の旅行で一番見たかった景色です。
白いウエステイが緑に映える理由も分かるような気がします。

低く垂れ込めた雲の中、A82を西に進むと休憩地点が見えてきます。



IMG_8917.jpg
Rest and Be Thankful Viewpoint

A82 ロードのビューポイント。
この場所には、Rest and Be Thankful (休まれよ、そして感謝せよ)という看板が掲げられています。
1753年にこのA82の前身の軍用道路を作った兵士が、石に文言を掘ったと言われています。
一休みしてすべてに感謝。

休憩地を後に2時間ほどドライブして、遅い午後にアーガイル地方の小雨の目的地が見えて来ました。

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Duntrune Castle

このお城にはウエストハイランドホワイトテリアを繁殖したと言われる
第16代領主エドワードマルコム大佐の子孫が住んでいます。


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アンジはお友達と楽しくお留守番をしていたようです。




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posted by Angie Mom at 22:08| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月24日

夏休み1-2日目

ご訪問有り難うございます。

遅めの夏休みが取れることとなり、イギリスに来ています。
テーマは、『ウエステイの歴史を辿る』ですが一体どんな旅になるのか。

1ー2目はロンドン。 
外気20度、晴天に恵まれ街はとても美しかったです。

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バーリントンアーケードで見つけた一品。
バランタインのカシミアセーター一点もの。
勇気を出してお値段を訊いてみると15万円でした!
とてもかわいく出来ていました。
ウエステイのオーナーさんからの問い合わせは結構あるそうです。


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こちらはリバテイーデパート。
昔あったリージェントストリート側のエントランスは別のお店になっていたので
老舗も不況を乗り越える苦労があったのでしょうか。

お店のドアにはこんなサイン。

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ドッグスウエルカム
なんて素敵な響きでしょう。
体高50センチまでとの条件はありますが、ウエステイは大丈夫ですね。

ロンドンを後にして旅は続きます。



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posted by Angie Mom at 16:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月15日

夏休みカウントダウン

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ご訪問有難うございます。
今週は通勤電車も道も空いていて東京はなかなか快適な毎日です。
しかしそろそろ夏バテで、電池切れになる前に充電したい。。。

この数ヶ月、ウエスの歴史に関する文献を読んでいたら
世の中にはウエスの歴史を辿る旅に出た人もいるんですね。

いつかはそういう旅をしてみたいと思っていましたところ
めぐり合わせで今回、機会が訪れたので
急遽行き当たりばったりの旅に行くことになりました。

ウエスの歴史だけでなく、今日のウエステイも垣間見れたらよいなと思います。

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いざ、この模様を家紋とするウエスの聖地へ!

duntrune-castle-from-the-east-183120.jpg

最高気温18度、最低気温12度らしい。

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お天気がもってくれるといいですが。



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posted by Angie Mom at 22:24| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ショードッグは要らない、ペットでいいんです」 (長文ご注意)

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角度のせいか、苦しそうに寝ているように見えて笑ってしまいました


ご訪問有り難うございます。

のっけからセンセーショナルなタイトルですが、これは最近目を奪われたあるブログのタイトルです。
この人のブログはRuffly speakingと言い
Roughly speaking (おおまかに言うと)と、犬の鳴き声のRuffを掛けて
'犬の視点で言うと'、という意味のブログ名になっています。

'ショードッグは要らない、ペットでいいんです'、という純血種の飼い主。
何を隠そうわたし自身もそのように思っていました。

そんな人に向けてこのブログはストレートな語り口で綴られています。
作者のジョアンナさんが、このブログで言いたかったのは、純血種を守る努力の価値で、
耳に痛いながらも、純血種を飼うことの意味を分かり易く解説していたので
皆様にもご紹介したいと思います。

(以下はサマリ)

********

「ショードッグは要らない、ペットでいいから」いう声をよく耳にします。
しかし多くの場合それは、
「ショードッグを繁殖するブリーダーに高いお金を払いたくない」
「めんどくさい話をしたくない」
「お買い得な価格の犬が欲しい」
ということを意味しています。

わたしはこういったあなたの考えを変えて欲しい。
ショードッグを’買う価値’をちゃんと認識して、ショードッグの質を理解して欲しい。

その理由は次の通りです。

あなたが’純血種’を欲しがるのは、まさか色が好きだからではありますまい。
純血種は、犬種の気質、使役能力、
他の動物や人間との関わり方、大きさ、コート、気質、
子供と遊べるか、愛情深いかなどの性質が違う中からの選択であるべきです。

それらを調べずに、わからずに、安さと容易さで犬種を選ぶのは悲劇です。
それはまるで中古車デイーラーで、目の前で新車のアウデイのロゴをはずして
15年落ちのカローラにくっつけているのを見ているのに
それを買って安かったと思っているようなものです。

安くて良い犬なんていない。

純血種とそれ以外の犬との違いは、その特別な能力と気質を維持するために
ブリーダーがたゆまぬ努力を重ねているかどうかです。
その努力が失われた瞬間に、どんな純血種も’ただの犬’になってしまうのです。

勿論、ひどい繁殖からも時に良い犬は出て来ます。
でもそれはその犬種に特徴的な能力、性向や才能を備えた
良いシェパードや良いカーデイガンではないのです。

あなたがその犬種の気質や能力にこだわらないのなら
犬は買わないで、レスキュー犬の里親になってください。

純血種が欲しくてもレスキューは嫌というのはブランドマークにこだわっているだけ。
車種にこだわっているのと一緒です。
重要なのは、そのブランドがちゃんとしたエンジニアリング、仕様、サポートサービスに
支えられているかどうかです。

ブリーダーがその犬種の容姿と気質を維持しながら作出するのは大変なことです。
犬舎が努力を怠り、車に偽ブランドのロゴをひっつけるだけの繁殖をしているのなら
その犬はお安かったのではなく、あなたはぼられているのです。

**************


今流行のデザイナー犬。その珍しい容姿を見ると、
両犬種を長年作出してきたブリーダーの努力が水の泡・・・と感じていたのは
こういうことだったのですね。

犬にも格がある、とある方の言に、これまでわたしは抵抗感を感じていました。
しかしこの記事を読んで、
ブリーダーさんの純血種の気質を守る努力とプロフェッショナリズムを
その方が意図していたのだと少し分かったような気がしました。

もともと寒冷地の丘陵地帯で走り回っていた犬種を
庭の無い狭い東京の自宅で飼う事に申し訳なさを感じていた自分。

ウエステイという犬種を選ぶには、その気質を飼い主が理解して
アースドッグの気質を発揮する環境や機会を与えてやれているか
自分の課題もあります。

犬種にかかわらず命を育むことは勿論素晴らしい。

もはや純血種を飼う意味が失われそうになっている昨今、
見識を深められる単犬種クラブもない飼い主の現実を
考えさせらた記事でした。

最後に、このブログには85件のコメントが寄せられており
ほとんどが、記事を絶賛、賛同するものだったことを申し添えます。


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posted by Angie Mom at 22:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月09日

ウエステイラッキーウイーク

何ヶ月もなかなか逢えなかったご近所のウエステイのふーちゃんと今週は2回も逢えました。

朝6時前の散歩でカメラをもっていないのですが
ふーちゃんはさっぱりサマーカットになって
おばあちゃんの車椅子の横をお利口に歩いていました。
明日から朝にカメラをもって行こう。

追記8月10日**********

翌朝の散歩で家を出ると丁度家の前をふーちゃん通過中でした。

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今日も車椅子のおばーちゃんの横をお利口に歩いていました。

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おはよう!(8月10日)

***************

ふーちゃんと朝逢えた後、
飼い主は健康診断で病院に行きました。
その途中にウエステイを二匹発見。

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モモちゃん、12歳、愛くるしいウエスでした。

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そしてこちらはマイペースのルーシーさん
なんと16歳! いつまでもお元気でいてね。

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仕事の帰りに家の前の公園で
今度はミルテイー君 10歳と逢えました。


今週はウエステイラッキーウイークで嬉しいです。


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posted by Angie Mom at 22:40| Comment(4) | 出会ったウエステイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
PitaPata Dog tickers