2017年12月23日

クリスマスの裏側で

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クリスマスに向けていかがお過ごしですか。
アンシュナ家は大掃除は先週終わらせました。
今年はツリーを出しませんでしたが今週末はクリスマス料理を作る予定にしています。

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ウエスティにはクリスマスが似合います。
北半球の寒冷地原産で白色で雪にも緑のツリーにもクリスマスカードにもぴったり。

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今年はスコットランドでウエスティ犬種専門のリホームチャリティ団体を運営する女性とSNSで友達になりました。保健所やキルシェルターから犬を救うレスキューではなく、リホーム(家の改築ではありません)は飼えなくなった人が犬の幸せのために犬を別の飼い主に托せるようにと新しい家族を探す団体です。

彼女のホームページにはウエストハイランドの自然を背景にたくさんのウエスティが写っている写真が掲載されています。彼女はウエスティを11頭飼っているそうですがどのウエスティも綺麗にトリミングされているだけでなく豊かな自然の中で駆け回りテリア気質を爆発させています。 良い犬だなと見ていたら、彼女は以前ウエスティのブリーダーだったそうです。 また彼女の活動はユニークで、犬の話題を集めたラジオ放送も毎週配信しています。

その彼女がクリスマス前の直近の一週間のウエスティを廻る出来事について書いていました。それは楽しいクリスマス準備の影にいろいろな人間模様があり、その渦中にウエスティ達が居ることを気づかせてくれます。

以下はその記事の抄訳です:

今週は忙しい中協力を申し出てくれた皆さんありがとうございました。幸い犬たちはこのクリスマス時期に身を置く場所がありそうです。まだグループに登録していない人はメルアドの連絡をくれれば、保険の手続きをしておきます。

今週はとても感情が揺れた一週間でした。難しい相談あり、大変な状況の方あり....
クリスマスは人間の最良の部分だけでなく最悪の部分も引き出すものですね。

クリスマスまでにウエスティの子犬が欲しい無礼な電話をしてくる人は、何故我々がクリスマス時にはリホームさせないのか、それぞれの犬に合う新しい家族を見つけるための作業などはまったく分かっていません。これまで2頭飼っていたから自宅環境審査や申込書記入は不要と主張した70代半ばの男性はなんと仔犬を希望していて話にもなりません。

一方でクリスマスまでに犬を処分したい人達も連絡してきます。クリスマスには色々な予定があるのでそれまでに引きとってという電話にはわたしの忍耐力と礼儀も吹っ飛びました。

他方、愛犬を亡くしてクリスマスが耐えられない人々もいるのです。(資格をもっている)ペットロスカウンセリングは容易くなく、この時期のお悲しみは本当にお察しします。

子供やペットは家族離別の時にいつも武器として使われてしまいます。相談をうける我々もいたたまれなくなる状況、個別の事情には関われないものの、犬か自分かを選ばせる言い争いなど、そしていつもそこで犠牲になるのは犬なのです。

2018年の飼い主の抱負はもっと犬のことを思いやること、犬が欲しい人は犬の飼育に自らの適性を考えてみるべきです。「犬は一生のもので、クリスマスの時だけのものではない」とのスローガンは1978年からずっと言われ続けてきましたが、今の私たちはそれだけでなく記憶に留めるべき別の格言が必要です。

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このような素晴らしい活動をしている彼女も交差する人間模様の感情の波に飲み込まれてしまうこの時期。
今年のクリスマスは、すべてのウエスティ、すべてのわんが、寒さも飢えもなく心地よいベッドでまどろむことができますよう願ってやみません。


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posted by Angie Mom at 12:12 | Comment(0) | レスキュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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