
一年最後の数日は毎年アンシュナを置いて旅に出ています。
旅先で風景画の巨匠ターナーの美術展を訪れる事が出来ました。 一連の絵を鑑賞したあと、高台の美術館から見下ろす風景も曇りでターナーチックに思えます。

街では正月のお飾りを売っていました。
東京では見ることのないお飾りで珍しかったです。

二日目の夜は下関にふく料理を食べに。50年営業している料亭でいただいたふくは
身が厚くて普段食べ慣れているのと違います。

滅多にいただきませんが白子も美味でコレステロールのことなど忘れてしまう美味しさ。

3日目は昨年行けなかった山口の角島へ。昨年末は雨でした。
これは150億円かけて作った橋で、沖縄の古宇利島の橋を思い出させます。 走行無料。

山口と言えば瓦そばもしっかり食べました。

アンシュナも明日はおうちにかえり皆でお正月を迎えます。
今年、飼い主は用心の年でした。
気をつけていても例年にない事件やアクシデントに数多く見舞われました。
仕事は激務となり、叶わない事、親族の不幸や自らの怪我もありました。
幸い落ち込むこともなく平常心で受け入れる事が出来たのは
今思えばアンシュナとの日常に支えられていたからのような気がします。
長い留守番も、怠慢マンネリの散歩も、歯磨き忘れもありましたが
アンジは安定の歳を重ね、シュナは心身共に充実期となりました。
ふたりとも元気で大過なく過ごす事が出来、飼主との絆も深まった一年でした。
来年はどんな年になるのかわかりませんが、
一日一日を大事にまた日常を積み重ねていきたいと思います。
今年も拙いアンシュナブログを読んでいただきありがとうございました。
皆さまもご家族と愛犬と良いお年をお迎えください。
