2018年03月06日

血統の記憶

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明日からイギリスで世界最大のドッグショーCRUFTSが始まります。
このドッグショーは、2010年、2011年、2015年に訪れましたが、2015年は奇しくもウエストハイランドホワイトテリアがベストインショーに選ばれた1990年から25年目でした。
もっともその次の年に再びウエスティがベストインショーに選ばれるという快挙もありました。しかしそのワンの子孫は日本にはいないので、今日はその一世代前のベストインショーのウエスティについてお話したいと思います。

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というのも1990年にBISとなったOlac Moon Pilotは、その血液が世界中に拡散し、日本にもこの血統を引いているウエスティが沢山います。 クラフツでは1976年にDianthus Buttonsというウエスティ がBISを受賞していますが、ムーンパイロットは今でも48枚という最多チャンピオンカードを持っている伝説の名犬です。

ムーンパイロットは1986年3月16日に生まれました。
父はOlac Moonmaverick,同胎のOlac Moonblazeはアメリカのチャンピオン。ムーンパイロットはコールネームをPaddyといい、1988年には全犬種のショーでBISとなり、その年22枚のチャンピオンカードを獲得して名実ともにトップドッグとなっています。

ムーンパイロットは3頭のUKチャンピオンとなる牡とDavot China Dollという牝が直子で、その牝の娘Ashgate Braw Brincht Lassが生んだ3頭のUKチャンピオン牡と、牝のKrisma Keynote at Olacと、そのまた息子のチャンピオン犬であるKrisma Streetwiseを輩出しています。 この犬の名前を血統書に持つ日本のウエスティも多くいるので念のため。

血統など、親戚さんを探すぐらいで関心はないかもしれません。
しかし興味を持ってみると犬にも歴史があるのです。
もしお手元に血統書があれば、このような名前を探してみてはどうでしょうか?


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