3年振りの白犬祭りは歌君から。
カートの歌君とは内緒のお話しました。ちょこんとお顔を出して可愛かった。
ミレニアム組、これからお互い長生きしようね。
次にお久しぶりにマックスママさんからマックス君の事をうかがって涙。
ママさんを唐突にハグしてしまいました。驚かれたらごめんなさい。
そしてコットンちゃん!
久しぶりに会えて相変わらず美魔女だった。アンジと同じ誕生日なんです。
ずっと知ってる仔との再会はこの上なく嬉しい。写真撮り損ねたのが心残り。
この時点でまだアンシュナは車に居ます。長年、多頭連れ外出のコツは、犬は車から最後に降ろし帰りは最初に乗せる。
特に飼い主一人で多頭連れはケージを置かせてもらえないと安全が確保出来ません。代わりにピクニックカートもたくさん見かけました。持ち合わせぬ多頭飼いの飼い主さんは、2つ、3つ、4つのリードを一日中握り締め、犬も所在なげ。あの方もこの方も全員連れて来れなかったのが見て取れる。あと長年お知り合いなのに犬を置いて探せなくてお会いできずのお友達すみませんでした。
話は逸れましたが、白犬祭りの楽しみは
シニア組との逢瀬と、新世代初めまして、親戚組との再会と全くの初めまして組との出逢いです。
シニア組とは健康維持の秘訣と病気の情報共有。あっ人間もです。一方で新世代は観ているだけで微笑ましい。ちびっ子ウエス達にはきっと大冒険の一日だったのでしょう。
今年は、ジャーキーをデハイドレーターで作っていったのでたくさんのウエスティのアテンションを貰えました。指まで食べるハードマウスの仔、ソローッと食べるソフトマウスの仔、ガブっときて爪のマニキュアに歯形。みんなの未来に幸あれ。
この日のためにトリミングされた綺麗な仔も多かった。こちらはお住まいの近い方でした。
地元でお会いした事はないんですが可愛かったな。
アンシュナのコートをサラッとチェックして去っていった方、今後のトリミング方針を模索中?
ウエス王国イギリスでさえ、ウエスを犬種スタンダードを意識してトリミングしている飼い主さんは多くないです。ストリッピングはおろか丸刈りも多い。ただそう云う方々は、見た目でなく犬種の気質を楽しむ飼い方をしています。大きな庭、フリーの散歩でリスを追っかけ存分に弾ける。日本で都市部に住むウエスが忘れた自らの使命。一生に一度くらい、穴の中の獲物を捕まえる原体験をさせてやりたいですが実現しません。せめてドッグショーでウエスティの原点に想いを馳せるくらいです。
終盤にひとりのウエスが目の前に。
対面で会った事はないけれど、見た記憶はあるし、見てくれからは血統的に近く見える。
相手の飼い主さんも惹きつけられるように歩み寄られ、訊くとやはり血統は近かったアワード犬。
アンジの顔の毛をめくって、似てますでしょとお見せしたら
「似てる!」と驚かれてました。
こういった出逢いもウエスティパーティならでは。
ゲームも余興にも参加せず、持っていったランチさえ食べず。
ただただ白犬を愛でるマイワールドに浸った一日でした。
世界は素敵な‘ウエス’で溢れている。