2013年01月05日

チャーリー最後の日

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ひなたぼっこ
おかげさまでアンジの角膜の傷は完治しました。


2013年もワン達との暮らしは我々飼い主の人生をきっと豊かにしてくれることでしょう。 
それは楽しいことだけではなく、時に悲しく、愛しく、犬と人という全く違う動物の共棲から生まれるかけがえの無い経験です。

数日前に紹介されていた、バロンさんの手記が心に残ったのでご紹介します。
いつもながら抄訳、意訳はお許しを。

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チャーリー最後の日

14年前、バロンさんはお父さんのクリスマスプレゼントに
チャーリーというシーズー犬を贈りました。
お父さんは一人暮らしだったのでコンパニオンとして、
散歩や運動の相手に良いと思ったからです。 
クリスマスまでに仔犬には新聞の上での排泄訓練も出来ていましたが、
時々失敗するとチャーリーは恥じてベッドの下に潜ってしまう仔でした。

お父さんは亡くなるまで14年間チャーリーと暮らし 
お父さんが亡くなった後、チャーリーを受け継ぐことになった時、
バロンさんは初め複雑な心境でした。 
バロンさんの子供はまだ小さく家族の生活は大変だったからです。
しかしチャーリーはすぐにバロン家の一員になり、
帰宅したバロンさんに飛びついたりくるくる廻ったりと
バロンさんに喜びを与えるハッピーな犬でした。

そんなチャーリーも年と共に
バロンさんのもとに走り寄ったり階段の上り下りすることも出来なくなり、
晩年はバロンさんに顔を押し付けるだけになりました。
そしていよいよ後ろ足も立たなくなり、翌日安楽死をさせることになった最後の晩、
バロンさんはチャーリーと一緒のベッドで寝ました。

翌朝、チャーリーはどこにも居ませんでした。 
バロンさんの胸を引き裂いたのは、
チャーリーは夜中にトイレに行くため自分でベッドを下り、
這ってバロンさんが捨て置いていた新聞紙を目指したのですが辿り着けず
水たまりが出来ていたことです。

そしてチャーリーは昔のように、失敗を恥じてベッドの下に潜り、
そこで最期を迎えていたのです。

『僕があの時起きて、失敗なんて気にしなくていい、と言ってやれたら』

チャーリーを亡くした後、バロンさんは放棄犬の一時預かりを始めました。
一時預かりはシェルターが一杯の時の活動で、いろいろな犬と出会うことができます。
バロンさんは犬を亡くした悲しみを癒すのに、一時預かりをしてみることを薦めています。




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posted by Angie Mom at 16:36| Comment(2) | 外国のワン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チャーリーちゃんらしい最後でしたね
きっと天国で「 えへへっ!」って笑っていると思いますよ

最近周りで犬を残して亡くなる方が3件ほどあり1頭は愛護団体経由で新しい飼い主さんが見つかりましたがもう1頭はまだ行先が決まっていない様です
飼い主さんもさぞ心残りだった事と思います
犬は順応性がありますので新しい環境を受け入れ暮らしていけるそうですが
最初の飼い主さんの事は生涯忘れないでしょうね
Posted by Piccolo at 2013年01月08日 13:31
Piccoloさん

チャーリーにとってはバロンさんもバロンさんのお父さんも飼い主だったんでしょうね。
たくさんの楽しさと切なさとを経験して私たちの生活も続いていきますね。
Posted by Angiemom at 2013年01月10日 12:50
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