2018年06月25日

アンジの母親記念日、4年前の記憶

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毎日ワールドカップの試合が続いています。 日本チームも頑張っています。

4年前の夏至の日に、アンジは仔犬を出産しました。
あの時もワールドカップの試合で世界中が湧いていて、テレビからは歓声が聴こえていました。

あの夜アンジは午前を回ってから帝王切開手術を受けました。
手術で仔犬を取り上げた後お腹を縫って、急いで麻酔から覚醒させます。

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麻酔から覚醒させているところ

夜半の静寂の中、帰宅したわたしたちは息を詰めてアンジと仔犬を見つめていました。
お腹を切られて痛いだろうに休ませてやりたいのはやまやまですが
産後の母犬には、とても大事な仕事が待っています。

母犬の初乳には生まれたての仔犬の健康を守る栄養素と免疫抗体が含まれていて
仔犬にはなるべく早く初乳を与えてやらねばなりません。
通常は仔犬が産道を通る時の刺激でオキトシンというホルモンがが分泌され
結果、母性本能が呼び起こされて母犬はお乳を与えるようになると言われています。

しかしアンジは仔犬を産んでいないので、麻酔から覚めてみると知らない仔犬がいっぱいいるという状態。
仔犬は生まれたとはいえ、果たして母性の発露につながるのか、わたしたちはその行方を固唾を呑んで見守っていたのです。

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仔犬を見ているアンジ

アンジを休ませてから、そっと仔犬達をおっぱいにつけてやると、、、

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アンジは顔色を変えることなく、静かにおっぱいをやり初めました。
すべての人工的、作為的な行いを超えた、感動的な瞬間でした。
アンジには母性が芽生え、もう母親の顔をしていました。

かくしてファーガス、アンガス、シュナ、ロビンの命はこの世に生まれ
健康にすくすく育ち、素敵なご家族に迎えられとても幸せに暮らしています。
それぞれのご家庭でお誕生日を祝ってもらっている事でしょう。

同時にわたしたちにとってはこの日はアンジの母親記念日になりました。


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アンジ、母親記念日おめでとう。
今では少数のワンしか経験出来ない自然界の営みを淡々とこなした貴女に敬服します。

少しづつゆっくりになってきた貴女の生活、
これからも何度も一緒にワールドカップの歓声を聴けますように。


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posted by Angie Mom at 08:06 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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