このところアンジの日記が滞りました。
アンジは12歳になってから少しゆっくりになっています。
毎年春に、健康診断とフィラリア検査、ワクチンの抗体検査などをしています。
今年のアンジの健康診断は概ね良好でしたが、甲状腺ホルモンが正常値下限を割りそうな数値でした。
シニア犬は気をつける必要があり
ホルモン値が低いと抜け毛、惰眠、体重増加といった症状が現れるそうです。
時を同じくしてアンジは、散歩で歩きたくない病になり、飼い主はこれがホルモン低下のせいかと思っていました。
(ただ家の中では走るし食欲もあり余り変化なし)
一カ月後に再検査すると、前回の低い数値がまた半減していて、飼い主も慌てました。
甲状腺ホルモンに治療はなくホルモン補充をすることしか出来ません。
そして補充をするとホルモンはますます出なくなるらしく投薬は出来れば避けたい。
幸い飼い主は3月から在宅勤務となっており、自宅でアンジを経過観察をしながら
次の事に気をつけました。
- 大好きなブロッコリートッピングを止める(アブラナ科の野菜はホルモン分泌を抑制する)
- スーパーフード系のサプリを摂取
- 生食へは全移行せず炭水化物を摂取させる (論文で読んだ)
- ハーネスに移行 (アメリカの文献によると首輪による甲状腺圧迫も原因となり得る)
- ドッグステップを購入 (筋力低下気味のため)
そして一カ月後に再度検査をしたところ、ホルモン値は正常値に回復!
何が良かったのは分かりませんが、機能が回復したのは良かった。
散歩が大儀そうなのは余り変わっていませんが、
加齢による頑固さか、動きに痛みがあるのか、引き続き観察しています。
東京は新型コロナウイルス感染防止の非常事態宣言中ですので
ゆったりと自粛しながら飼い主ともにウエルネスを保っていきたいと思います。
皆さんも気をつけてください。
在宅勤務で観察できたのも良かったですね。
なるほど、甲状腺ホルモン値が低下すると書かれているような症状がみられるのですね。
Mayもこの頃の〜んびりになってきました。
これまで一緒に暮らしたワンの中で、Mayが一番長寿なので、シニア犬に何がしてやれるのかなと思いながら過ごしています。
>Mayママさん
>
>ありがとうございます。
コロナ禍で在宅勤務になっているので一緒にいる時間も増え、様子を見てやれて良かったです。 これからもいろいろなことがあるでしょうがゆっくり過ごしたいと思います。