ご訪問有り難うございます。
この秋、フェイスブックのウエステイレスキュー団体のオークションに
初めて参加してみました。
ウエステイレスキュー活動は、英米、カナダ、オーストラリアで盛んで
日頃は保護犬情報を知らせたり
自らデザインしたウエステイグッズの売り上げをレスキュー団体に寄付したりしています。
この秋はそんないくつかの活動グループがフェースブック上でオークションを開催しました。
オークションではウエスのオーナーが自らのウエステイグッズを持ち寄ったり
事業主が自慢のウエスグッズを広告も兼ねて提供したりと珍しいグッズが寄せられます。
最初の何週間は、エントリーされたウエステイグッズの紹介期間で
参加者は気に入ったものがあるといいねボタンを押して、チェックしておきます。
オークションは北米の週末時間(金〜日)の間に開催され
スタートプライスは安く、送料負担のルールなどがグッズごとに記載されています。
そして入札が始まり、人気グッズは入札競争を経て
オークション終了時間までに一番高値で入札した人が勝者となります。
決済は個人間送金システムのペイパル。
クレジットカードを登録してメールアドレス同士での小口送金が可能になっています。
わたしはこの秋、次のウエスグッズを落札しました。

ウエステイプリント

木製ボードの絵

エナメルとシルバーのウエステイペンダント
ずーっとビッドを置いて置いて、間際に持って行かれたり
入札したものの、その後誰も入札がなく不安になったりもしますが
すべての寄付金はウエステイのレスキュー活動に使われるのですから
購買活動より罪悪感がありません。
落札すると、オーガナイザーが決済情報と送付先の住所などを確認し
最後にグッズが届くまできちんと面倒を見てくれます。
つい最近のオークションでは200万円の寄付が集まったとか。
グッズの数も多く事務局は相当な量の事務作業ですが、
英米のこういったファンドレイジングのうまさには脱帽です。
英語でのやりとりと、送料は米国以外からの参加は若干高く付くのが負担ですが
落札グッズが外国から送られてくるのもわくわく感があり
たいてい一緒に送付者の人はおまけのシールやカードまで入れてくれます。
国を越えてウエステイという犬種を楽しみながら寄付できるという素敵な経験でした。
日本でも同じような企画が出来たらよいなと思います。
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posted by Angie Mom at 19:20
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犬グッズ
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